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PERPETUAL MOMENT − ⾃然の中の時間

 4月19日(金)。東京都庭園美術館に向かう。最近、親しい原摩利彦さんからのお誘いで、演奏する事になった。新しい友人、岩崎和⾳さん (サントゥール)、須原杏さん (バイオリン)とも知り合う事ができたのは、本当に嬉しかった。僕は空道での参加。


 詳細はともかくとして、今回、⽇本ロレックス「PERPETUAL MOMENT − ⾃然の中の時間」というイベント。”PERPETUAL"。今回、参加するにあたって、妻がとてもいい事を教えてくれた。”PERPETUAL"は変化しながら永遠に続いていく様。一方似た言葉で”PERMANENT"は変わらない状態が続いていく様。そんな話をしてくれた。実に、この”PERPETUAL"とは、日本的な感覚にさせられた。

 

 ”PERPETUAL" continuing for ever in the same way: continuing forever, or happening all the time: used to describe a bond or other investment that pays interest for ever: (

cambridge dictionary)


 確かに連続的変化が続いていく感覚を、意味から感じる。皆さんは日本語を発声する時、この感覚を感じる事はあるだろうか。日本の古典音楽に触れる機会があると、昔の歌は長く、この感覚がよくわかる。その他に、虫の音であったり、四季の繰り返し。日本には、こうした感覚が、確かに確実に、生活の中に息づいている。


 それに気がついてからは、最近、お弟子にこう伝えている。音を出す結果を求めるのではなく、長く吹いている音の経過を楽しむと良いと。そこには、良い音も悪い音もなく、一人の人間の個性がある。とても魅力的だ。僕は、教える時やおさらい会などで、皆さんが吹く、こうした音を聴くのが、たまらなく好きだ。


 個人的にも、経過を楽しめると、なんでも辛い事がなくなる。身体作りも、人間関係も、歳を取ることも。もしかしたら、死も経過の一つに過ぎないのかもしれない。


写真は、メンバーと、原さんのマネージャー糸井さんを含めて。


世界に永遠というものはないかもしれない。それでも変化し続ける。そして、気がつくと、あと、数日で、LENちゃん48になるのだった。(5回目の年男)



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